想定外のことが起きた時は

身近な問題として起きた時は、しばしばパニックに陥り精神的に崩れてしまうことがある。とてもきつくて全てを投げ出したくなる。そんな時は、捉え方を変えて、そこから少しの光を見つけて行動を変えていかなければならない。そして作業や行動をすることによって、少しでも他のことを思考する時間を多くすることも大切なことを学んだ。

人によって価値観や評価基準は違う

「能力はあるのにうちの子はどうしても自信が持てないのです」という話を聞いたことがある。理由はいろいろあると思う。自信に繋がるような経験に乏しい、親の期待から逃れるために反発してそう言っているのかわからないが、子どもも大人もそうであるが、人によって価値観や評価基準が違うからだと思う。理想が高いと今の自分とのギャップが大きくなるので、現状に対しては不満、不安、不安定の状態になってしまう。目指すものへ一歩一歩進んでいくのがベストであるが、自分の価値観や評価基準、前提を変えてみることも大事だと思う。

子育てに悩むときに出会った言葉

親として、子育てに悩むのは世の常であり、永遠のテーマかもしれない。また、その方法についても悩んだり、なかなかコミュニケーションが図れないことも多い。そんなとき、「死してなお、親は子を育てる」という言葉に出会った。何かもやもやしていた気持ちに、覚悟ができた。そして、人を頼らず自分がぶつかっていくこと、子どもを信じることを学んだ。

人事で思うようにならなかった時は

組織全体で人事がなされる時、個人には不満があるのが世の常です。中国に「人間至る処に青山有り」という諺がありますが、これは人事で左遷のようなことがあったときには、心に響く内容です。自分が配属された場を素晴らしい処にしていくかは自分の取り組み方しだいであると思います。

勤務する処がブラックだった時は

心身の健康が第一なので、休むことやひどい時はやめた方がいいです。今は退職代行サービスも一般的に行われています。ハラスメント対応の委員会は法的に形式的には設置されてはいますが、機能していないのが現実です。管理職も被害者になっているケースも多くあり、頼りにはなりません。ただ職場環境だけを非難するのでなく、自分の命や健康は自分で守るという覚悟も必要です。例えば、付き合い残業はやめる、有給休暇を取る、できない、難しい仕事はサポートを訴える、今できることは即実行する、優先順位で仕事をしていくなど、自己改革を実行していくことも大切です。

家族が病気の時は

20のとびらのなかに「困った時は補角を求めるように」という内容があります。これは三角形の角度を見つけるときは2つが分かればあと1つが分かります。日常の出来事では、一人を看病したりカバーするには2人いれば、何とかできるということです。一人では共倒れになってしまいます。そんな人間関係を日頃から築いておくことが大切だと思います。

道は開ける

世界的にも有名なDカーネギーの「道は開ける」は今でも、いつでも通用する素晴らしい本であるが、その中でも悩みの解決方法が1番いい。具体的には1最悪の事態を想定する2それを受け入れる覚悟をする3少しでも好転するよう努力する、という方法である。もう1度諦めずに頑張ってみよう。

分岐点で悩む時は

いくつかの選択肢があってどちらの道を進んだ方がいいか、悩むことがある。未来のことはよくわからないからいろいろ想像して判断することになる。理想と現実のギャップ、人の思惑など気になることは限りなくある。自分の心の中で優先順位を考えて決めるしかない。

大学共通テストが良くなかった時は?

かなり気持ちは落ち込むと思います。さまざまな事例や対応があるのかもしれません。志望校を見直すことが一般的ですが、第一希望に思いが強い時には、前期試験、後期試験を頑張るしかありません。後期は意外とチャンスがあるような気がします。浪人をしてでも行きたいときは次年度再受験することを考えたらいいと思います。どこか内容の近い入学可能な大学に入って、もともと第一希望だったそこの大学で学ぶことも1つの手段です。

マンネリ化したイベントを盛り上げるには

祭りやイルミネーションなど、地域のイベントなど、とかく同じ内容の繰り返しになってしまいがちです。それは同じことをすれば、一番手がかからないからです。だけど、飽きられて衰退してしまいます。それではどうしたらいいか?参加体験型にすることを、お勧めします。イルミネーションならば、いろんな意見、アイデアを取り入れることも大事です。また、観るだけでなく、こちらの行動で点灯したり、いっしょに遊んだり、観る方が主役になれるようなアイデアが欲しいです。

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