集団を出発点に考えるより、個を出発点に考えると有効です。特に、子どもの教育に関する時は、その子どもさんの実態から、何を育てたらよいか。そのお子さんのよさを活かすことができることは何かなどを見つけることから始まります。起業をする時も、集団より、一人ひとりに目を向けることから、具体的なニーズを見つけることがでアイデアも浮かんでくると思います。
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記憶を高めるには(岩波新書より)
私達の読んだものの10%、聞いたものの20%、見たものの30%、見て聞いたものの70%、自分で言ったことの70%、自分でやったことの90%を覚えています。
どうしたら成長してくれるのか
そんな悩みを持っている親は多い。昔から竹のように節目を活かしていくことは効果があります。○○になったんだからと。
人間関係に困った時は
別の世界、分野、内容を話題にして繋がるアイデアがあります。
違っているものをいっしょにしたい時は?
同じ舞台に乗せるというアイデア発想があります。分数と小数が混じった計算では、どちらかにそろえます。山形、秋田新幹線のようなミニ新幹線は、在来線の線路の幅を新幹線の線路と同じ幅にそろえてあります。いかして同じ舞台に乗せるかは、そこにまたアイデアが必要です。
相手の方を説得しなければならない時は?
「対立軸をつくる」というアイデア発想があります。もし○○しなかったらどうなりますか?などです。選挙の時によく使われます。
何か企画、デザインする時に 大切なこと
それはストーリーがあることです。数学的な発想20のとびらにはありませんが、21番目に入れたい内容です。
前提を変える
私が今までで一番感動した発想とは、小説の世界ですが、松本清張作「砂の器」で、東北弁を東北地方以外にも話す地域があるのではないかという発想です。羽後亀田とばかり思っていた前提から山陰地方の亀嵩に気づき、事件解明のきっかけになります。