お誕生日作戦

家族でも、仕事関係でも、その他いろんな人間関係で、誕生日にかける言葉やプレゼントで、関係が良好になるようである。人は自分のことを意識してくれたり、注目してくれたりすると嬉しいものである。何かあったときのアイデアになります。

メールですませるのでなく、手紙で好転を

人間関係のトラブルやコミュニケーション不足を補うだけでなく、課題解決の手段として、発想の転換として手紙は有効である。私が行政機関に勤めていたとき、人に頼みごとをする手段は、重要な順にいえば、訪問、文書、電話と言われた。現代板でいうと、訪問、手紙、電話、メールかなと思います。

子どもを守るには

幼児は手を離すな、小学生は目を離すな、中高校生には心を離すな。この言葉は子どもの死亡事故、事件が多発している時に受けた研修で、一番心に残った言葉です。残念なニュースを聞く度に、この言葉が頭に浮かびます。家庭、学校でも気をつけてあげてください。

マッチングアプリ

今課題解決のスターのように活躍しています。求人、バイト探し、婚活、通販サイト、タクシーを始め数え切れないほどです。ただAIも同じですが、学習したデータがあることが前提です。チャットGPTもアイデア探しにはまだまだです。

商品開発は足し算、引き算

商品開発は足し算と言われます。例えば、カツカレーはとんかつとカレーライスを足して考えたもの、スマホは電話とインターネットとカメラの3つの足し算から生まれた商品開発と言われます。足し算だけでなく、今引き算から生まれた商品開発もあります。例えば、柄のないひげそりが今は大人気です。吸い込むホースがなくなった掃除機もそうかもしれません。

お客様が減らないためには

コロナ禍では飲食店関係の方は集客にとても悩まれた。その時ハット思ったのが、高田靖久氏の「お客様が減らない店のつくり方」でした。少し具体的に書くと、新規客ではなく既存客に焦点をあて業績を伸ばすアイデアが紹介されています。マイナスのマイナスはプラスになる数学的発想と言える気がします。実際に、弁当の既存客むけに、手紙を添えたりしてお客さんを増やしたお店がありました。

何かアイデアがないかと困った時

「地域資源を活かす」というとびらがあります。天草陶石を活かした天草ボタンは10年程かかって、納得のいくボタンを製作するために発想されたものです。身近な地域を見渡すといろんなヒントが眠っています。

どちらの道を選んだらいいのか?

人生の節目で悩む人は多い。未来のことは誰もわからない。だから後悔しない決め方が大事なのではないかと思います。私が一番頼りにしたのは、星野仙一の「迷った時は前に出ろ」という本です。

不登校;引きこもりになったら

大事なことが2つあります。1つは関わり続けることです。親子では師弟関係は成り立ちにくいですので、信頼ができる第三者の伴走者がいたらいいと思います。どうしても伴走者がいないときは、犬やネコなどのペットでも構いません。もう1つは自分で決めさせることです。自分で決めたことは実行につながるからです。私が関わった生徒さんの例から確信するのは、何かに取り組んで成就感、達成感を感じたときに自己肯定感を感じ、大きな変化が生まれます。

成績が上がらない時は?

相対評価がわかりやすく、良いときは自尊感情を育てやすいのですが、うまくいくとは限りません。だから絶対評価や個人内評価を活かしながら、継続して取り組むことが大切です。そして本人の性格や特性をよく分析し、アイデアを出して伴走してあげて下さい。それでも長期間にわたって効果が現れないときは、発想の転換をすることも大事です。そして、教育はリレーですから、関係している機関、組織をお互い否定したりしないで、支え合い助け合っていくことが、子どもさんを成長させる上で、とても大切なことだと思います。

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